ナチュラル・ウーマン (曲)
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「ナチュラル・ウーマン」 | ||||
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アレサ・フランクリン の シングル | ||||
初出アルバム『レディ・ソウル』 | ||||
B面 | ベイビー・ベイビー・ベイビー | |||
リリース | ||||
規格 | 7インチ・シングル | |||
録音 | ニューヨーク、アトランティック・レコーディング・スタジオ(1967年2月16日)[2] | |||
ジャンル | ソウル | |||
時間 | ||||
レーベル | アトランティック | |||
作詞・作曲 | ジェリー・ゴフィン、キャロル・キング、ジェリー・ウェクスラー | |||
プロデュース | ジェリー・ウェクスラー | |||
チャート最高順位 | ||||
アレサ・フランクリン シングル 年表 | ||||
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「ナチュラル・ウーマン」((You Make Me Feel Like) A Natural Woman)は、1967年にアメリカ人ソウル歌手、アレサ・フランクリンがアトランティック・レコードより発売したシングル。
ビルボードホット100では第8位を記録し[3]、R&Bチャートでは2位を記録した。翌1968年に発売されたアルバム『アレサ・イン・パリス』には、ライブ・レコーディング音源も収録されている。
作詞・作曲ともキャロル・キングとジェリー・ゴフィンによる共同作品で、アトランティック・レコードの共同オーナーでありプロデューサーのジェリー・ウェクスラーの後押しを受けての完成となった。
キャロル・キングは、1971年のアルバム『つづれおり』に本作のセルフ・カバーを収録した。
アメリカで放映されたコメディ・ドラマ、「TVキャスター マーフィー・ブラウン」では、キャンディス・バーゲン演じる主人公のマーフィーが自宅で同曲を熱唱するシーンがある。後に、1991年11月11日に放映された同ドラマのエピソード「The Queen Of Soul」では、アレサが本人役で出演し、同曲をピアノで弾き語りした[4]。
キャロル・キングの2015年度ケネディ・センター名誉賞授賞式では、アレサ・フランクリンがサプライズで登場し、この曲でキャロル・キングの受賞を祝った。
カバー・バージョン
[編集]- ペギー・リー
- セリーヌ・ディオン
- メアリー・J. ブライジ
- サラ・コナー
- ローラ・ニーロ - 『ゴナ・テイク・ア・ミラクル』(1971年)の2002年リマスター盤、『飛翔』(2004年)に収録。
- ボビー・ウーマック - 「Woman」を「Man」に直して歌っている。
- ロッド・スチュワート - 『スマイラー』(1974年)に収録。「Woman」を「Man」に直して歌っている。
- ブルー・タペストリー
- Superfly
- エヴァ・キャシディ
脚注
[編集]- ^ 『Lady Soul』アメリカ盤リマスターCD(Rhino Records, 1995, R2 71933)英文ブックレット内トラック・リスト
- ^ Aretha Franklin - Lady Soul (CD, Album) at Discogs
- ^ “Aretha Franklin - Chart history”. ビルボード. 2014年2月18日閲覧。
- ^ “"Murphy Brown" The Queen of Soul (TV Episode 1991) - IMDb”. IMDb. 2014年2月18日閲覧。